奇跡がこれからも君に降れ!

だって君が好きだから

私の好物Sexy Zoneの好きな曲ベスト3

Sexy Zoneの曲というのは、楽しい歌切ない歌、変な歌エモい歌、そして本人達の気持ちを表す歌などバリエーションが様々。

 

どれもこれもいい歌で溢れかえっているのですが、私はSexy Zoneの1曲1曲を何度も何度も聞いてその世界観に入り込んでしまう癖があるんです^^;

その癖を最大限に活かした解説とともに私の好きな曲ベスト3を紹介しようとおもいます!

 

3位 Congratulations

 

バラード曲やライブ終盤で歌うしんみりした曲が大好き人間の私には胸熱すぎです。()

かつては、3人のソロパートしかなかったこの歌も、最近のアルバムでは1人ずつソロパートが与えられていますね。

 

私はその歌割りに大変感動したわけですよ!!!

※ここからは私の勝手な妄想やら憶測が多々入り込みます

 

2番から聡マリが入ってくるのですが、まずは聡ちゃんパートから!

 

流れてく時間   増えてく荷物

 

私にはこのワンフレーズにものすごく気持ちが詰まってると考えました。

ある時は3人と2人で別れて活動することになった彼ら。あの頃の思いや拭いきれなかった不安は本人達にしかわかりませんが、そんな辛い時間はとても長く感じたか短く感じたか。

人それぞれですが、どんな思いをしたって時間は進む。

時間が解決してくれるなんて言葉があるけど、本当にそうなのだろうか。

時間が経つとともにプレッシャー、焦り、不安、怒り、寂しさ色んなものが彼らの背中にのしかかっていたのだと思います。

このフレーズを聡ちゃんが歌うことで余計その想いがぐっと伝わってくるのです……。

 

からの勝利くんのこのフレーズ!

 

抱えたもんは 見栄とか虚勢

 

納得しない思いも、悔しい思いもたくさん持っていたでしょうがそれを表に出してはいけないのが彼らの職業上の苦しいところ。

頑張って頑張って、隠そうと見栄を張って勢いで何とか突っ走った。

 

あぁ、もう。頑張ったね…(泣)

 

そして次のフレーズから、その想いを吹っ切る歌詞になります。

 

いらないものは   全部捨てよう

 

どうしたって、進むという選択肢しかなかったただ壁を乗り越えることを考えて走り続けた先に見えたのは、

 

5人での活動復活。

 

そうなったらもう、もう何も悩むことなんてないんじゃない?楽しむしかないんじゃない?

そんな晴れた気持ちと清々しい顔が頭に浮かびますよね、、、

するとここで、風磨くんが問いかけます。

 

その手のひら   残ったものは何?

 

辛い気持ちも全部全部振り切って、活動して、5周年6周年経った今、自分の中には何がある?

情に厚い風磨くんが語るにはぴったりすぎるフレーズですね。

すると健人くん、ここで語りかけるんです。

 

変わりゆく時代の中でも   変わらないでよ

 

年上2人からのメッセージせいの強さと言ったらこの上ないんですよね。

これは君自身変わらないでと、君はそのままでいいんだよって言ってるようにも捉えられるのですが(もちろんその意味もある)、私はデビュー当時の気持ちを忘れんなという事でもあると思うです。

悔しいという思いも辛いという思いも振り切っていいけど、デビュー当時や解体したときの苦労や努力は忘れるなと、それでもついてきてくれたファンへの愛情だけは忘れるなと言ってくれてるような気がするんです。

 

コングラは今では、ツアーのエンディング曲のように使われていて本当に毎回泣いています()

 

 

2位  無邪気な時間は過ぎやすく

 

最初私あんまりこの曲聴いてなくて、たまたまぼーっと流していた時に歌詞がすっと耳に入ってきて、この曲めちゃくちゃ良くない?!?!ってなりました(笑)

Sexy Zoneさんお得意の切ない恋系のお歌ですね。

この曲、セクガルの間では“ ファンの気持ちを代弁した曲 ”と言われていますよね。

私はその話を聞いて、改めてしっかり聞き直したら「もう……あんたって男はっ(泣)」ってなりました(笑)

 

無邪気な時間は過ぎやすくの醍醐味の歌詞はこちらですね

 

会いたくなる   切なくなる

君の声を聞きたくなる

あんなさよならなんて 嘘さ

こんなに好きなのに

笑顔見せて 泣かないでね

離れていたって平気さ

幾度となく君に言った言葉が

この胸を今   たまらなくする

 

これですよね~!!!

このサビを前半と後半で色分けしたのには理由があるんです……。

前半のグレーで書いたところは、最初にも書いたようにファンの気持ちを代弁した歌詞なんです。

いくらコンサートに行ったって、テレビで見てたって人間って欲張りなんです。

会いたくなって声を聞きたくなるんですよね…。切ないなぁなんて、まるで青春を味わってるように恋してるように思っちゃうんです。好きで好きで好きなのに、コンサートでまたね!なんてあんな綺麗な笑顔で言われたらもうなんにも言えないじゃないですか……(笑)

 

そんな寂しがってるセクガルへ。

後半のピンクで書いた歌詞はSexy Zoneが思ってることだと思ったんです!!

コンサート終盤に差し掛かかるともう寂しさがすごくて、そんでもって天才的な感動するMCするもんだから泣いちゃう人も多々いると思うんですよ!(自分)

でも泣かないでねって言ってくれてるんです…

よく風磨くんがコンサートでHey you!歌う時に「せっかく会えた日は~ 、笑ってよ」って笑ってよの所だけ歌うんじゃなくて、照れたように笑って話しかけるみたいに言うじゃないですか!!あれなんですよ!!!!

でも、でもなんですよ!離れてたって心は繋がってるみたいな、Sexy Zoneのみんながよく言ってくれますよね。

でも本当は内心は、自分でセクガルにそう言うけど、会えた方がやっぱり嬉しいからみんなに会えなくて愛おしくてたまらなくなるって

そう言ってるんです!デレなんです!()

 

たとえ自分の憶測入りだろうがそんなふうに捉えちゃったらもうこの曲好きすぎてたまらないですってええ!!!!!

 

はい!そして栄誉ある第1は!!!!

 

1位  フィルター越しに見る空の青

 

これ!最近発売されたXYZ=Repaintingに収録されているこの曲!

はあぁーーーーー、Sexy Zoneのいい所詰まりに詰まってますって!!!!

この曲歌詞がいいのはもちろんなんですが、私はなんと言っても歌割りというか、メンバー同士の声の相性の良さがすごく現れていると思うんです。

 

おろしたての靴    なんだか胸踊る

 

しょりまりで始まるのですが、この曲ほかの曲と比べると少し、高めのキーで歌うんですよね。

でも、音域の広いセクゾさんたちはそんなこと関係ありません。

アイドル!というお声ではなく、少しノスタルジックなお声の勝利くん。私個人的に勝利くんの高い音を歌う時の声が大好きなので、ここは本当に始まった瞬間に胸撃たれました…。

そして「なんだか胸踊る」という初々しくて可愛い歌詞をマリちゃんのふわっとした可愛らしい声で歌うことでよりこころが踊る感じが出るんですよね~。

 

君の街まで 各駅停車に揺られ

会い (会い)(に)行こう(行こう)

 

ここ高いキーが続くんです。それをまあ何とも上手に歌いこなすSexy Zoneの最終兵器の松島聡。()

聡ちゃんはthe アイドル!って声なんですよ。

だから高いキーを歌うと、より聡ちゃんの歌のうまさが引き立つと思うんです。

またここの、聡マリの掛け合いのパートよ

聡ちゃんの横を常に歩き回っていたマリちゃんが、余裕のある優しい歌声で聡ちゃんのパートを後からゆっくり追いかける。

はぁ、最高っっ!!!!!

 

でもここからなんです問題は。

 

この何気ない 幸せ 噛み締めて

僕らは生きてるんだよ

君が眩しくて 愛しくて 苦しくなりそう

綺麗な 日々が 僕を 包む 

 

少し同系色で見にくいかも知れませんが、このサビ前のだんだん盛り上がって内容がどんどん濃くなっていくここら辺すごく好きなんです……っ。

2人ともとっても歌が上手くて、私的には特に健人くんが歌詞に合わせて声色を変えることが出来ると思うんですよね。(無論風磨くんもそれがとても上手)

生きることや幸せの美しさいわゆる人生の尊さのようなものを歌っているここで、2人の割れ物を扱うような繊細で透き通った声がとても味になってるんです。

風磨くんは“ 幸せ ” や“ 生きること ” についてすごく考えて大切にするお方なんです。

その彼がこのフレーズを歌うだけでもう胸熱すぎるのに、健人くんが次のフレーズで

『君が眩しくて愛しくて』ですよ?!え?!天才か?!

美しいものを美しいといい、綺麗なものを愛し、そんな健人くんがこれを歌う。

もうどうすればいいですか……(吐血

 

そして追い打ちをかけるのがサビ

私的には2番が好きです

 

君が フォルダの中でずっと笑っているから

そう 今日も1ミリだけ前に進めたんだ

Love You  ありがとうって言葉だけじゃ足りなくて

Love You溢れた想いごと君抱きしめた

きっと… ドラマ以上の名場面がここにあって

そう… 2人しか知らない景色があった

見慣れた街がいつも微笑んで

奇跡という出会いをくれた Stay Together

 

まずサビに、ふまけんどっちかがコーラスに入るんです。

1人の声が残り4人の声に掻き消されず、でも4人の声もしっかり聞こえて綺麗に合わさる。

これ程バランスが良い歌を聴いたことがあるか。いやない()

 

そして歌詞、色んなことがあった6年を経てきた彼らだからこそファン、メンバーへの愛は人並み以上なんです。

思い出や感情を大切にする5人だけど、その5人全員が過去を振り返ることを嫌います。

だから、心の奥に閉まっておく。

この曲の主になっているフィルターやフォルダという歌詞はその事を比喩しているのだと解釈しました。

昔の思い出や懐かしいことってなんだかキラキラしてたなぁなんて思ったり、美化されがちなんです。Sexy Zoneにとってファンとの思い出はいつまで経っても光るものであって、輝くもの。美しいフィルターで覗いているように鮮やかだと。その思い出が決してこぼれ落ちてしまわないようにフォルダにしまっておいてくれてるのです。

たまにその蓋を開けてみると、すごく幸せで、原動力になって1ミリだけでも前に進めたんだって感謝してくれてるのではと。

 

ファンと僕らだけの思い出は、フィクションのドラマ以上の名場面で溢れていて、そんな景色が僕らをここまで連れてきてくれたなんて、言ってくれているのでしょうかね。

 

 

さぁ!どうでしょうか!

私は割と静かめのゆったりした曲が大好きなので、バラード曲が多くなってしまいました!

中には元気な歌や可愛い歌、かっこいい歌やロック調な歌が好きな方もいると思います。

 

今度はバラード曲以外の曲の語でもしましょうか。

まだまだ話したいことは沢山あるので、これから立て続けにブログを更新するとは思いますが、どうかこの長い長いSexy Zoneさんへの愛と彼らの素晴らしさへの語りにお付き合い願います。